[図解] Squareでeギフトカード販売を始める手順
2020年5月、Instagramは「ギフトカード」のオプション機能を追加しましたが、現在この機能はなくなった可能性があります。
ですが、オンラインで独自にギフトカードの販売を行うことは現在でもできます。
かつて、緊急事態宣言の影響でお客様に来店いただくことが難しい時期がありました。ストーリーズでギフトカードを販売することで、ビジネスを応援してもらうことができていました。
しかしこれからは、お店オリジナルのギフトカード・プリペイドカードとして、販売促進に使うことができます。ぜひ取り組んでみられてください。
1. Square(スクエア)にアカウント登録をする
Instagramでギフトカードを販売するには、まずSquareのアカウント登録を行います。
Squareはアメリカに本社を持つ決済サービスの会社で、三井住友銀行と業務提携をしており、安心して使えます。
登録をしたら事業主情報などの初期設定を終えて決済の受付ができる状態にします。
※ 審査に数日かかることがあるようです。
Squareとは
アメリカに本社を持つ決済サービスの会社で、Square Readerと呼ばれるPOSレジもしくはメールによるクレジットカード決済サービスを提供しています。
個人事業主でも月額費用なしで利用しやすく、JCBの決済も可能。最キャッシュフローも早く、三井住友銀行と業務提携をしていることもあり、安心して使うことができます。
2. ギフトカードの設定をする
ダッシュボードの「支払い」→「ギフトカード」をクリックします。
eギフトカードの「設定」または「はじめる」をクリックします。
デザイン選択画面が表示されます。
オリジナルデザインにしたい場合は、「デザインを追加」をクリックします。
「アップロードファイルを選択」をクリックして、パソコンに保存されている画像を選択するか、画像を枠内にドラッグ&ドロップします。
「保存」をクリックします。
eギフトカードにオリジナルデザインが追加できました。
デザインを増やしたい場合は同様の手順を繰り返します。
既存のデザインで不要なものがあればチェックを外します。
eギフトカードの金額や規約を設定したら「完了」をクリックします。
「公開ディレクトリでeギフトカードへのリンクを表示する」をオンにします。
こうすることで、eギフトカード検索サイトで表示されるようになります。
その上に「オンラインでeギフトカードを販売」のURLがあります。これがギフトカード販売ページになり、このURLをInstagramに設定します。
パソコンでは設定ができないため、アプリを起動する必要があります。ですので、
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URLをスマホにメールする
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SNSにシェアする
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パソコンで開いた販売ページをAir Drop経由でスマホに送る
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スマホでSquareにログインしてURLをコピーする
などして、Instagramの設定欄にペーストできるよう、スマホで販売ページのURLをコピーしてください。
※赤いエラーが表示されていますが、何度かページを行き来しているうちに消えるようです。消えない場合はSquareに問い合わせてください。
3. InstagramにSquareを連携する ※この機能はなくなりました
Instagramアプリを起動し、プロフィールを開き「プロフィールを編集」をタップします。画像はすでにギフトカード設定済みのアカウントです。
下へスクロールし、「アクションボタン」をタップします。
「ギフトカード」をタップします。
ギフトカード販売ページのURLをペースとし、「完了」をタップします。
「プロフィールでアクティブ」に「ギフトカード」を選択しておくと、プロフィールに「ギフトカード」ボタンを表示させることができます。
以上の手順で、ギフトカードの販売スタートです!!
発行されたURLをシェアして、お客様にお求めいただきましょう!