ビジネスの収益をアップする Wix の使い方
Wix はホームページ作成だけでなく、マーケティング(MA)・顧客管理(CRM)もできる優れたツールです。ここでは、Wix のホームページをご利用いただくお客様に向けた情報をまとめています。
随時アップデートしますので、ぜひブックマークしてご活用ください。
Wix はこんな人に最適!
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自社でホームページを内製し運用したい企業様
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ネットショップ付きホームページが欲しい店舗様
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オンライン予約を自社でやりたいサロン様
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グッズとコンテンツを販売したいアーティスト様
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動画講座とメルマガで収益を上げたい起業家様
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趣味を活かした起業をしたい個人事業主様
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Web制作事業をしたいグラフィックデザイナー様
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WordPress にお手上げのWeb制作者様
売れるコンテンツ・商品があるなら、弊社ではマネタイズの仕組みが揃った Wix をおすすめしています。
Wix のメリット
まずは Wix の特徴的なメリット・デメリットをお伝えします。
ビジネス活用する上で、したいことができるかどうかを確認しましょう。
Windows/Mac で使える!
Wix はクラウド型のCMS。パソコンにソフトをインストールする必要がありません。ですから、WindowsでもMacでもホームページ作成や編集が行えます。
自由に使えるフリー素材
Wix エディタ内にある高画質のWix フリー写真素材やイラスト・ベクターアート・動画などの素材を使うことで、デザインのクオリティをアップすることができます。
Google マイビジネスと連携
Wix のダッシュボード内で Google マイビジネスの店舗情報や口コミの管理、インサイトで閲覧数・検索数の確認が行え、MEOの改善につなげることができます。
バックオフィス機能搭載
Wix のダッシュボード内で支払いや決済の管理や、見積書や請求書の発行が行え、Wix ストアでのネット売上の管理から会計まで一元管理ができて便利です。
サーバ/プログラム管理不要
Wix では Wix.com のエンジニアがサーバの管理やプログラムのメンテナンスをすべて行います。ですので、ユーザはコンテンツの作成に集中することができます。
写真や動画をギャラリーで
Wix では、プロギャラリーを使って、写真や動画を見栄え良く豊かな表現で見せることができます。
レイアウト変更も数クリックでとても簡単です。
Google Analytics と連携
独自ドメインの Wix サイトであれば、Google Analytics との連携で効果測定など詳しい解析が行えてマーケティング施策の改善につなげることができます。
Velo で動的ページ作成
2017年登場の Wix Code が Velo に。データベースコレクションや動的ページ機能を使った自動ページ生成や、JavaScript と API による機能拡張が行えます。
難しい専門用語が不要
Wix では、HTML・CSSの難しいコードは不要。文章や画像、デザインやアニメーションの設定などは、マウスのクリック・ドラッグ&ドロップで数クリックで行えます。
アプリの追加で高機能に
Wix では、さまざまな機能のアプリが1,000個以上用意されていて、Wix App Marketから数クリックでホームページに追加ができ、簡単な初期設定ですぐに使うことができます。
SNS と連携して集客
いいね!ボタンやフィードの表示だけでなく、Facebook・Instagram での商品販売や広告とも連携しネットショップの商品と同期して一元管理することができます。
Wix ADI で自動作成
業種や実装したい機能、好みのデザインなどを回答すると人工デザイン知能(Wix ADI)が自動でホームページを作成します。センスの良いホームページがすぐに公開できます。
動きのあるデザインも可能
Wix では、高度な技術の必要なアニメーションや、背景動画、背景画像のパララックス(視差効果)も、数クリックで実装可能。ホームページの印象を大きく変えられます。
SEO Wiz で Googleに登録
Wix SEO Wiz を使うと、公開してすぐのホームページを30秒でGoogleに登録させることができます。これにより、検索結果からのアクセスを得るチャンスがグッと増えます。
CRM・MA機能搭載
Wixには、マーケティング機能も備わっていて、問い合わせや受注のあったお客様宛にメルマガや自動メール配信を行い、開封率の管理など精度の高い顧客管理を行えます。
Wix のデメリット
パンくずリスト機能・リダイレクト機能・表示速度の向上は実現しました。
ですので、Wix の弱点は表組みとローカル保存のみになりました。
表組み作成が少し苦手
Wix アプリのテーブルマスターではセルの結合および行や列の追加・削除ができません。場合によっては、代替手段としてリピーターもしくはHTML 埋め込みを使う必要があります。
ローカル保存ができない
Wix に限らずほとんどのクラウド型CMSでは、ローカル保存できるホームページデータの取得は難しいです。バックアップとしてはアカウント内での「サイトの複製」機能を使います。
Wix と WordPress・ジンドゥーとの違い
Wix と WordPress(サーバ設置型)どっちがいいの?と迷う人が多いです。
この二つの大きな違いは、SaaSかそうでないかです。
SaaS(サーズ)は、ソフトウェアをインターネット経由で利用できるクラウドサービスです。
Wix なら、Wix.com にアクセスしログインすることでホームページ作成機能を使えます。
システムは Wix.com が管理していますから、私たちはコンテンツ作成に集中できます。
WordPress は、インターネット上で配布されているフリーのプログラムです。
サーバとプログラムを扱う技術があれば、自由にカスタマイズできます。
ただし、トラブルが起きたら自己責任になるため、メンテナンスコストがかかります。
ジンドゥーも Wix と同じSaaSですが、デザインの自由度や機能の拡張性はあまり高くありません。
なお、弊社では、機能が良くてメンテナンスコストがかからない Wix をおすすめしています。くわしい比較は、下記の一覧を参考にしてください。
Wix でホームページを作る2つのエディタ
Wix エディタと Editor X。どちらを使えばいい?
迷ったらまずは Wix エディタから。
CSS経験者なら Editor X を。
機能満載
Wix エディタ
編集画面で見たままレイアウトできるWYSIWYG(ウィジウィグ)エディタです。
ドラッグ&ドロップで自由な位置に要素を配置し、ホームページを作成します。
PowerPoint のような操作感で扱えるのが特徴で、様々な機能を数クリックで実装できます。
レスポンシブではありませんが、モバイルに特化したレイアウトをすることができます。
Wix ADI(人工デザイン知能)→ Wix エディタに統合しました
作成したいホームページの業種や、実装したい機能、好みのデザインなどを回答すると、Wix の人工デザイン知能(Wix ADI)が自動でホームページを作成します。テキストや画像の配置を大きく変更することはできませんが、微調整は可能です。
Editor X(エディター エックス)
プロ仕様
Wix エディタと同じWYSIWYG(ウィジウィグ)エディタですが、レスポンシブデザインを実装することができます。
ブレイクポイントに応じたシームレスなデザインが実現できます。CSSの知識がある人に向いています。
Wix のホームページを使うには
Wix.com にアクセスして無料のアカウントを作成します。
共同管理者の招待メールが届いている場合は、メールを開いて指示に沿って手続きすれば完了です。
まずは、Wix を使う上で基本的な3つのことを動画で解説いたします。
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アカウント作成とログイン・ログアウト
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ダッシュボードの使い方
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エディタの使い方
次に、エディタで行う作業ごとにわかりやすい解説動画をご用意いたしました。
操作で困ったときにご覧ください。
Wixアカウントの作成とログイン・ログアウト方法
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Wixのアカウントの作成
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ログイン・ログアウト方法
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ログインパスワードやメールアドレスを忘れた時の対処方法
【知らないとSEOで損!!】Wixダッシュボードの使い方 顧客管理/マーケティング/機能設定
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Wixのダッシュボードの使い方
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顧客管理機能・マーケティング機能・アクセス解析・会計機能・各種設定
【作業効率UP】よく使う機能はこれ!Wixエディタの使い方を詳しく解説!
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Wixエディタの使い方について
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よく使うアイコンについて
おすすめ オンライン決済システム
Wix で使える決済システムは、以下の5つです。
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KOMOJU
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Square
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Stripe
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Paypal
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GMO
弊社では、決済方法の種類が多く日本語でのサポートが受けられるKOMOJUをおすすめしています。
ただし導入には、2週間ほど審査やホームページの手直しに必要です。
販売ページと特定商取引法のページを作成したら早い目に手続きしましょう。